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統合失調症 Ⅱ

心理カウンセリング療法と料金

統合失調症のひとが、寛解期にあっても、統合失調症と認めない。

つまり、脳の病気を認めず、「気持ちのもちようが悪かった」のだと言います。

初発期から、病識がないといわれていたものですが、寛解期に当たっても、病識は変わらず認めようとしません。

これをどう受け止めれば良いのか、困惑しています。

どのように、面接しても、あれ(幻聴などの症状)は他人ごとで、自分に起こったことではないように発言するのです。

「あなた自身に起こったことですよ」と伝えても、そうかも知れないぐらいに聞いて、悩みはありません。

只、友人もなく、相談相手がいないので、カウンセリングに来談したということです。

「その悩みはあるんですね」と尋ねても、まあ、話し相手はあったほうがいいだろう、程度に思えて、来談したそうで、悩みも、こまりごともないそうです。

私が困った!

著者 心理カウンセラー 浦

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