植物と人について
植物は春に目を出し、次第に花を咲かせていく。
種の段階で、根を出し、張る。
雪が溶ける2月、3月頃になると、目を出す。
双葉が咲き、次第に成長を続けていく。
もちろん、栄養や水を与えなければなりません。
植物は咲くように咲く。
あるがままの本質どうりに咲く。
そうなろうとする。
植物は動かないけれど、上に上に伸び、太陽を一杯に浴びようとする。
人の成長もこれに似ている気がする。
特に心はそうかも知れない。
身体が成長しても幼い心の人っているじゃあないですか。
だから、心にも栄養や水などをあげなければいけないのです。
心には細心の注意をもって、成長を見守る必要があると思います。
心も上に上に伸びようとしますし、これを抑えれば抑圧することになり、成長は止まり、困惑してしまって、問題を持つようになります。
私たちは旨く成長しないといけません。
著者 心理カウンセラー 浦
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