分析的カウンセリングとは?
やはり、夢を中心に連想を始め、フロイト、ユング、メダルト・ボスなどを使い、心を理解していこうとするものです。それぞれに特徴があり、異なっています。何故、それらをつかうのでしょうか? また、心理テストなどもあり、これはいったい全体何を知り得、なにを知らずにいられるのか、と云った塩梅になると思いますね。
まるで囲まれている様です。逃げ道がない。そんないん印象を与えるのではないでしょうか? 隠せない。そんな恐れさえ覚えることがあるでしょう。
しかし、これらは、問題や、悩み、心の苦しみから解き放とうとする、ことに繋がるはずです。心をより知ろうとするものです。
例えば、Aの夢ではフロイト的な夢分析っがよかったり、bではユングの分析が腑に落ちる方たちがいます。どれも間違いではないんですね。柔軟に使った方がその方が中心の夢なのですから、当然と言えば当然のことです。
しかし、理論が違うではないか、上っ面をとり辻褄を合わせているだけではないのか? と問う方もいます。
理論は理論で知っているし、その正しい使い方をしています。一人のクライエントさんの夢あるものは性欲理論、別の夢では普遍的無意識の理論で考えたら妥当性がありますね。本人さんも納得します。
心にとってはどれもが正しく納得されます。自由に使った方が、こころは活き活きとしてきます。驚きや喜びがありますね.
問題も動き出し、心模様が変化してきます。動き出します。外からわかります。このような変化が起こる所です。
メダルト・ボスについては後日紹介します。