統合失調症 Ⅱ

統合失調症のひとが、寛解期にあっても、統合失調症と認めない。
つまり、脳の病気を認めず、「気持ちのもちようが悪かった」のだと言います。
初発期から、病識がないといわれていたものですが、寛解期に当たっても、病識は変わらず認めようとしません。
これをどう受け止めれば良いのか、困惑しています。
どのように、面接しても、あれ(幻聴などの症状)は他人ごとで、自分に起こったことではないように発言するのです。
「あなた自身に起こったことですよ」と伝えても、そうかも知れないぐらいに聞いて、悩みはありません。
只、友人もなく、相談相手がいないので、カウンセリングに来談したということです。
「その悩みはあるんですね」と尋ねても、まあ、話し相手はあったほうがいいだろう、程度に思えて、来談したそうで、悩みも、こまりごともないそうです。
私が困った!
著者 心理カウンセラー 浦
memo: repeat00 1-27-107

心理士/ユング心理学者/心理カウンセラー/統合失調症研究/夢分析研究 /
◆日本ユング心理学研究所会員
◆日本カウンセリング学会会員
◆日本応用心理学研究所ゼミナール会員
◆中部カウンセラースクールジャスティス総合教育センター修了
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