カウンセリングの始め方「現代アドラー心理学」
つづき
例えば、子供がいすによじ登り、トーストが飛び出たばかりのトースターに触れようとするので、母親が、「トースターは熱いわよ。触ればやけどする」という。子供はそれを無視する。母親は、何も言わず待つ。トースターが真っ赤で、ひどいやけどをしそうならば、母親は触らせないで、子供をそこからとうざける。だが、結末がつらいものでも無害であると確信するなら、彼女は見守る。子供がトースターに触ったとしよう、軽いやけどをしてなき始める。母親は、子供の手を冷水に入れる。しかし子供を非難しないように気をつける(しかることは言葉による罰である)この種の行動の結末は以下のとうりである。
1 子度は母親を信頼することを学ぶ。
2 子供は母親が自分のことを気にかけていてくれるのを学ぶ。
3 そして、主たることだが、子供は自分の行動の結末を直接学ぶ。
一貫性を持つべきだ。
以上
心理士/ユング心理学者/心理カウンセラー/統合失調症研究/夢分析研究 /
◆日本ユング心理学研究所会員
◆日本カウンセリング学会会員
◆日本応用心理学研究所ゼミナール会員
◆中部カウンセラースクールジャスティス総合教育センター修了
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