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職場で見られる人格障害の行動パターンと対処方法

2025年1月18日 この記事を書いた人:心理カウンセリング浦《浦光一》 0件のコメント
人格障害
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【人格障害に関する人間関係の悩み】職場で表れやすいパーソナリティ障害サイン

職場で表れやすい人格障害のサイン

 「なぜあの人は、仕事の場面になると毎回あんなに攻撃的なのだろう?」「どうしていつもチームワークを乱すような行動を繰り返すんだろう?」——職場でこうした疑問を抱えたことがある方は、決して少なくありません。

長年心理カウンセラーとして多くの方の悩みに向き合ってきた中で、しばしば感じるのは、表面的な「性格のきつさ」「協調性のなさ」などが、じつは人格障害(パーソナリティ障害)の特性に由来している場合があるということです。

ここでは、職場で「困った行動パターン」として表れやすい人格障害のサインを、具体的な事例を交えながら解説していきます。

 

※本記事で紹介している事例は、いずれもプライバシーを最優先に考慮し、個人が特定されないように配慮したうえで掲載しています。具体的には、当事者の同意を得たうえで、一部の属性や背景を変更したり、複数のケースを参考にして再構成したりすることで、個人や企業を特定できないように工夫しています。読者の皆さまが安心して事例に触れられるよう、守秘義務とプライバシー保護を徹底して取り組んでおりますので、安心してお読みいただければ幸いです。

 


1. そもそも「人格障害のサイン」とは?

 人格障害は専門的には「パーソナリティ障害」と呼ばれ、本人が気づかないままに「対人関係」「仕事や学業」「社会活動」など、人生のさまざまな場面で継続的に支障をきたす特徴的な思考・感情・行動パターンを指します。「対人関係のトラブルが絶えない」「職場でのコミュニケーションがうまくいかず、孤立しがち」といった症状が代表的な例となりがちですが、そのあらわれ方は人によって多種多様です。

 大切なのは、“単なる性格の癖”と“医療や専門的支援が必要なレベルのパーソナリティ障害”を混同しないこと。しかしながら、そこをきちんと線引きするのは専門家にとっても一筋縄ではいきません。そのため、ここでお伝えするサインはあくまで「もしかしたら人格障害の特性が関係しているのでは?」と気づくための目安と考えてください。実際に診断を下せるのは精神科医や臨床心理士などの有資格者であり、職場の同僚や上司の立場だけで断定するのは禁物です。

👉 パーソナリティ障害の基礎知識【総合ガイド】

 


2. 「厳しすぎる叱責」と「激しい怒り」の背後にあるもの

 

具体的な職場の例

  • 事例:
    部下の些細なミスを見つけると、まるで人格を否定するかのように強烈に叱責する上司がいる。周りが見ても「そこまで厳しく言う必要はないのでは?」と感じるほど辛辣な言葉を浴びせ、部下が萎縮して業務がうまく進まない。改善のために提案をしようとすると「お前が口を出すな」と一蹴される。

  • 感情的な視点
    あなた自身も、「もっと穏やかに言えばいいのに……」と横でハラハラしながら、時に自分がターゲットになることを恐れ、何も言えなくなってしまうことがあるかもしれません。さらには、「そこまで言われる私が悪いのだろうか?」と自己否定感に陥ってしまう方も珍しくありません。

 

専門的な解説

 過剰に厳しい叱責や激しい怒りを繰り返す背後には、自己愛性パーソナリティ障害や境界性パーソナリティ障害などの特徴が潜んでいるケースがあります。自己愛性パーソナリティ障害の方は、内面に脆い自己評価を抱えているため、自分の権威が揺らぐ状況や他者からの批判に敏感で、部下のミスを「自分の評価を下げる行為」として受け取ってしまいがちです。その結果、相手を叩きのめすほど強く怒りをぶつけることで、「自分の立場」を守ろうとするのです。

 一方で境界性パーソナリティ障害の方は、感情の起伏が激しく、「見捨てられ不安」を抱えがちです。仕事の失敗や周囲からのちょっとした意見を否定的に捉え、「自分が否定されている」「受け入れられていない」という思考に急激につながってしまう。その防衛反応として、攻撃的な態度に出ることが多いのです。

 職場では、厳しすぎる叱責や過剰な怒りは周囲の士気を下げ、業務効率を著しく悪化させます。もしも周りの人が常に「この人の機嫌を損ねないようにしなければ…」と考えざるを得ない状況になっている場合、人格障害の特性が関係しているかもしれません。

 


3. 「成果の横取り」や「チームワークを乱す」行動の背景

 

具体的な職場の例

  • 事例:
    プロジェクトが佳境に入っているのに、会議中に自分のアイデアばかりを主張し、他のメンバーが提案した内容をまるで自分が思いついたかのように誇張して話す。同僚が「それは私が先ほど言ったアイデアだよね?」と指摘すると、「そんな小さいことにこだわるな」とすり替え、最終的には自分の手柄にしてしまう。

  • 感情的な視点
    こうした行動が繰り返されると、「あの人の近くで働くと疲れる」「自分の頑張りが奪われた」と感じることが増え、仕事へのモチベーションを大きく損なうことになります。特に、正当に評価されたいという気持ちがある方ほど、怒りや虚しさを感じるでしょう。

 

専門的な解説

 「成果の横取り」や「チームワークを乱す」タイプの行動も、自己愛性パーソナリティ障害の特性としてよく見られます。自分を過大評価してしまいがちなため、他者から注目されることを強く望み、逆に他者の貢献を認めたり感謝したりするのが苦手です。なかには「自分が注目を浴びるためなら、少々の嘘やごまかしは問題ない」と考えている場合もあります。

 また、反社会性パーソナリティ障害の傾向がある場合は、人を踏み台にしてでも自分の利益を優先する行為に抵抗が少ないため、同僚のアイデアや成果をあたかも自分の手柄のように使ってしまうことがあるでしょう。反社会性パーソナリティ障害の方は共感力が乏しく、他人の気持ちを考える習慣が希薄な場合が多いので、チームワークを乱すことへの罪悪感が薄いのです。

 


4. 「気分のアップダウンが激しい」人が作り出す混乱

 

具体的な職場の例

  • 事例:
    朝はとても機嫌が良く、「皆で頑張ろうね!」とテンション高めに声をかけてきたのに、昼過ぎには突然イライラし始め、些細な連絡ミスに対して「どうしてそうなるのよ!」と泣きそうな表情で責め立てる。同僚としては一日中振り回されてしまい、気持ちが休まらない。

  • 感情的な視点
    「さっきまでは楽しそうに話していたのに、どうして突然怒り出すの?」と戸惑い、相手の機嫌が良いときはホッとする一方で、悪くなったときは極度の緊張感に苛まれる。その繰り返しで、職場に行くのが憂うつになってしまう方も少なくないでしょう。

 

専門的な解説

 気分のアップダウンが特に激しく、他者との関係性にも大きく波を与えてしまうのは、境界性パーソナリティ障害の傾向で典型的といえます。「今はとても仲良くしているけれど、次の瞬間には突然敵意を向けられる」というような白黒思考に陥りやすく、相手の言動を過敏に受け取る特徴があります。そのため、職場のコミュニケーションでも、ちょっとした言葉尻や忙しさにかまけて放置されることに対して極端な反応を示すことがあるのです。

 また、不安定な気分が「場を支配」することで、周囲の人たちも一緒に気分が落ち込んだりイライラしたりしやすくなります。メンタルヘルス的には「感情伝染」や「逆転移」などとも呼ばれ、特に対人サービス業のようにお互いの言動が業務に密接に影響する仕事の場合、そのダメージは大きくなりがちです。

 


5. 「必要以上に自分を卑下する」姿勢の陰にある問題

 

具体的な職場の例

  • 事例:
    ミーティングで意見を求めても「どうせ私なんてたいしたこと言えませんから…」と話を拒否。仕事を任せようとしても「自信がないので、人に迷惑をかけたくないんです」と尻込みしてしまう。同僚たちは助けたい気持ちがあるが、あまりにも否定的な態度に疲労感を覚える。

  • 感情的な視点
    最初は「自信がないならサポートしてあげよう」と思っていたのに、何度説明しても同じ反応が返ってくると「どうしようもない」と感じてしまうかもしれません。あるいは、本人は本人で「そんなこと言われても、私には無理なんです」と強い不安感を抱えていることも多いのです。

 

専門的な解説

 このように必要以上に自分を卑下し、「私は何もできない」「みんなが素晴らしいだけ」と考えすぎるのは、回避性パーソナリティ障害や依存性パーソナリティ障害の特徴としてよく見られます。回避性パーソナリティ障害の方は「失敗したら笑われるんじゃないか」「人に評価されるのが怖い」といった強い不安から、仕事でチャレンジする機会を避け、積極的に発言を控えます。

 一方、依存性パーソナリティ障害の方は「誰かが助けてくれないと、自分はやっていけない」という思考に支配されやすく、何かを決定する場面でも他人に判断を委ねがちです。結果的に「そんなに卑屈にならなくてもいいのに」と周囲が感じるほど自己否定的な態度を取り、他人の手を必要以上に求める形になります。

 問題は、こうした態度が長期化すると、チームの負担が増えたり、本人自身がどんどん自信を失っていったりすることです。本人の中にある恐怖や不安は切実なものですが、それを周囲も理解せず「ただの甘え」「やる気がないだけ」と捉えると、さらに関係が悪化してしまいます。

 


6. 「周囲との温度差」を読み取れない人の苦悩

 

具体的な職場の例

  • 事例:
    プロジェクトの進行が遅れて全員が残業を余儀なくされているのに、ひとりだけマイペースに「帰りますね~」とさっさと帰ってしまう。業務の効率を考えようというミーティングでも「まぁ、どうにかなるでしょ」と軽く考えているため、一向に建設的な意見が出てこない。

  • 感情的な視点
    「やる気がないわけじゃないのかもしれないけど、なんだか空気が読めていない…」「自分たちの苦労を全然わかっていないんじゃないか」とイラ立ちや戸惑いを感じることが増え、結果としてチームの不協和音につながってしまう。

 

専門的な解説

 周りの状況を的確に読み取れず、場違いな発言や行動を繰り返す場合、発達障害(ASD/ADHDなど)の可能性も否定できませんが、パーソナリティ障害の一部にも類似の特徴が見られることがあります。たとえば、自己愛性パーソナリティ障害の方は「自分のやりたいこと」や「自分の評価」に意識が向きすぎて、周りの空気感に意識が向かない場合があるのです。

 また、スキゾイド(分裂質)パーソナリティ障害(シゾイドパーソナリティ障害, シゾイド人格障害)の特徴として「他者に対する関心が極めて低い」「社会的関係をあまり必要としない」というものがあります。このような方は職場でも必要最低限のコミュニケーションしか取らず、周囲の苦労に心を寄せるという感覚が希薄になるため、「空気を読めない」「冷たい」と見られがちです。

 


まとめ:サインを見つけたらどう向き合う?

 職場で表れやすい人格障害のサインをいくつか取り上げてきましたが、大切なのは、これらのサインが見られたからといって、すぐに「“あの人は人格障害だ”と決めつけてしまう」ことではありません。専門家による正式な評価がなければ、当人が本当に人格障害の診断基準を満たしているかどうかはわからないものです。

 しかし、日常的に起こるトラブルや言動パターンを冷静に見つめ、「もしこの人が人格障害の特性を持っているとしたら、私たちはどう対処すればいいのだろう?」と考えることは、あなた自身のストレスを軽減するうえでも非常に有効です。

人間関係のストレスやトラブルに適切に対処するための方法として、以下に、いくつかの大切なポイントをまとめました。

 

  1. 境界線をはっきりさせる

    • 相手がどんなに怒りをぶつけてきても、すべてを受け止めようとするのではなく、「これは相手の課題」「自分の責任範囲はここまで」と切り分ける意識を持つことが大切です。
  2. 冷静なコミュニケーションを心がける

    • 感情的に反発してしまうと、ますます相手の不安や怒りを刺激してしまいます。まずは相手の話を短く整理し、「〇〇とおっしゃっているのですね」と確認してから落ち着いて応答することを意識しましょう。
  3. 周囲や専門家に相談する

    • あなたひとりではどうにもならない場合、信頼できる上司や同僚、人事担当、産業医などに相談するのも方法の一つです。人格障害の特性が関係している可能性が高い場合、専門家によるアドバイスやカウンセリングが望ましいケースも少なくありません。
  4. 自分自身をケアする

    • 相手の問題に巻き込まれるあまり、自分の心が疲弊してしまうことも多いのです。十分な睡眠や休息、趣味の時間を確保し、ストレス発散の場を作っておきましょう。もし辛さが強いようであれば、あなた自身がカウンセリングを受ける選択肢もあります。

 

 職場は、私たちが長時間を過ごす大切な場所です。しかしそこでの人間関係がうまくいかないと、仕事のパフォーマンスだけでなく、プライベートでも常に不安やストレスを抱え続けることになりかねません。人格障害のサインが背景にある場合、ちょっとした注意や説得だけでは簡単に改善しないケースも多く、長期的な視点や専門家のサポートが必要になることもあります。

 それでも、まずは「なぜあの人はあのような行動をするのか?」という疑問から「もしかしたら、人格障害の特性があるのでは?」という着眼点を持つことで、あなた自身が無用な自己否定や過剰な責任感を抱えずに済む可能性が高まります。また、相手の言動に対して一定の理解を持つことで、衝突を少しずつ減らし、冷静に距離を取る方法を模索できるようにもなるでしょう。

 自分の力ではどうにもならないと思える状況でも、視点を変えるだけで見えてくる解決策は数多くあります。専門家のアドバイスを受けながら、適切な対策や周囲の協力を得ることで、職場の雰囲気や人間関係が少しずつ改善していく例を、私はこれまで何度も目にしてきました。

 もしあなたが今、「あの人の言動は一体何なんだろう」「これ以上、我慢していられない」と感じているのであれば、ひとつの可能性として人格障害のサインを知り、具体的な対処法を学んでみてください。もちろん、すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、「もしかしたら…」という視点を持つことで、これまで行き詰まっていた状況に新しい風が吹くかもしれません。

 

 今後の記事では、職場での人格障害への具体的な対応策やコミュニケーションの工夫について、さらに詳しく解説していきます。決して「相手を変えてやろう」という発想ではなく、自分や周囲がどう行動すればダメージを最小限に抑えられるのかを理解することが大切です。相手との境界線を守りつつ、必要に応じて専門家の力を借りることで、あなた自身の働きやすさや心の健康を取り戻せる可能性が高まるはずです。

 

 最後に繰り返しますが、ここで示した事例や特徴を見て「自分の身近にもこういう人がいる…」と思い浮かんだからといって、すぐに「人格障害だ」と断定しないようにしてください。正確な診断は専門家に委ねるべきですし、単純に「性格が合わない」「職場の方針と合わない」だけの場合もあります。ただ、職場で表れやすいサインを理解しておくことは、あなたが自己否定に陥ったり、不必要に振り回されたりしないための大きな助けになるでしょう。無理をして相手に合わせすぎるのではなく、相手の抱えるかもしれない問題をある程度想定しながら、今後の対処策を考えてみていただけたら幸いです。あなた自身が疲れ果ててしまう前に、一歩ずつ状況を改善していく手立てを探っていきましょう。

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パーソナリティ障害:問題別・状況別ガイド
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関連する論文・参考文献・URLまとめ

下記は、職場における人格障害(パーソナリティ障害)の特性や対人関係の問題について理解を深めるための代表的な文献やオンラインリソースです。記事中の話題に関連した分野(職場のメンタルヘルス、人格障害の概要、対人スキル、ストレスマネジメントなど)からピックアップしました。

👉 心理カウンセリング浦の参考文献・参考資料一覧

 

1. 学術文献

  1. American Psychiatric Association. (2013).
    Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders (5th ed.). Washington, DC: American Psychiatric Association.

    • 人格障害を含む精神障害の診断基準を示す国際的なマニュアル。各パーソナリティ障害の特徴が整理されている。
  2. Linehan, M. M. (1993).
    Cognitive-Behavioral Treatment of Borderline Personality Disorder. New York: The Guilford Press.

    • 境界性パーソナリティ障害に特化した治療法「DBT(弁証法的行動療法)」の確立者による代表的著書。対人関係や感情調整の問題に関する詳しい解説がある。
  3. Gunderson, J. G. (2014).
    Handbook of Good Psychiatric Management for Borderline Personality Disorder. Arlington, VA: American Psychiatric Association Publishing.

    • 境界性パーソナリティ障害の管理と治療に関する臨床ガイド。仕事場面への応用や周囲の対応策も一部で示唆されている。
  4. Millon, T., & Davis, R. D. (1996).
    Disorders of Personality: DSM-IV and Beyond (2nd ed.). New York: John Wiley & Sons.

    • パーソナリティ障害研究の第一人者テオドア・ミロンによる著書。各人格障害の理論的背景や特徴を詳述。
  5. Beck, A. T. (1990).
    Cognitive Therapy of Personality Disorders. New York: The Guilford Press.

    • パーソナリティ障害における認知療法の応用を解説。思考の歪みに着目し、対人トラブルの根本要因を探るヒントが多い。

2. オンラインリソース・機関ウェブサイト

  1. 国立精神・神経医療研究センター

    • https://www.ncnp.go.jp/
    • 日本における精神・神経疾患研究の中心的機関。パーソナリティ障害を含むさまざまな精神疾患に関する情報が得られる。
  2. 厚生労働省:こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)

    • https://kokoro.mhlw.go.jp/
    • 企業や働く個人に向けたメンタルヘルス情報が掲載されている。職場のストレスやハラスメントについての対策・相談先なども紹介。
  3. NIMH(アメリカ国立精神衛生研究所)

    • https://www.nimh.nih.gov/health/topics/borderline-personality-disorder
    • 境界性パーソナリティ障害をはじめ、各種精神疾患の概要や治療法を公的にまとめている。英語リソースだが信頼性が高い。
  4. APA(アメリカ心理学会)

    • https://www.apa.org/
    • 心理学全般の学術情報や最新研究が公開されている。職場のストレスマネジメントや対人スキルに関する記事も充実。
  5. Mayo Clinic(メイヨークリニック)

    • https://www.mayoclinic.org/
    • パーソナリティ障害を含む各種疾患に関する解説、症状や治療法、周囲の対応策などを分かりやすく紹介している。

3. 関連トピックに関する補足

  • 職場ハラスメントに関するガイドライン

    • 厚生労働省の「職場のパワーハラスメント対策総合サイト」:
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144972_00001.html
      • 職場でのパワハラ(パワーハラスメント)定義や対策事例、相談先などがまとまっている。
  • 職場メンタルヘルス全般

    • EAP(従業員支援プログラム)導入事例などを通じ、人格障害を含む精神疾患のある社員のサポート体制を構築している企業も増えている。早期発見・早期介入が重要。

愛知県名古屋市の心理カウンセラー:浦光一
この記事を書いた人:心理カウンセリング浦《浦光一》

心理士/心理カウンセラー/ユング心理学研究/統合失調症研究/夢分析研究 /

【実績・資格学会等】

◆慶應義塾大学
◆上級心理カウンセラー資格取得
◆メンタル心理カウンセラー資格取得
◆財団法人日本能力開発推進協会
◆日本ユング心理学研究所会員
◆日本カウンセリング学会会員
◆日本応用心理学研究所ゼミナール会員
◆中部カウンセラースクールジャスティス総合教育センター修了

【ご挨拶】

愛知県名古屋市中川区の古民家にカウンセリングルームを作りました。

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