不潔恐怖について
私たちは常に菌やほこりにさらされながら生きています。
皮膚常在菌のような良い菌も含めて、「清潔」と「不潔」の間で暮らしています。
潔癖症、それも病的なレベルの潔癖症の持ち主がいたら、ドアのノブ、電車のつり革、等、潔癖症の持ち主は、家に帰ったら手洗いうがいをしましょう、というレベルとは別次元の行動をとります。
少しでも汚れが残らないように、何度も手洗いをし、アルコール洗浄をし、あるいは何度もお風呂に入ります。
汚れは具体的なものではなく、「汚れている」という頭に染みついた不快な観念(強迫観念)です。
筆者 心理カウンセラー 浦
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