青年のつまづきについて
ccc青年期は、自分はどこからどこへ行くのか、仕事はどんな仕事をするのか、過去の自分と未来の自分の姿のギャップに苦しむことにもなり、悩みは深いものになります。もう、親に甘えていられない。
自分の足で立たなければとの決意をします。
しかし、時には弱気になって、くじけそうにもなります。
理想を持ち、こうありたい自分に向かって行くことになります。
しかし、自我が確かなものになっていないと、神経症や、孤独感のため統合失調症などに陥る危険があります。
周囲のあたたかい見守りの中でやっていければいいのですが、青年期は、この周囲を嫌い、独りでやっていこうとするものです。
ですから、メンタルな危機というのは、この時期、特に顕著に現れやすいのです。
幼いころからいい子だった人が、親を無視して、突っ走っていくのもこの時期に相当します。
青年期は難しい時期といえるでしょう。
筆者 心理カウンセラー pinky
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