軽躁状態について
軽躁状態の人や躁状態の人の思考内容は、抑うつの人とは逆です。
躁や軽躁状態の人は、
すべての人生体験で重要なものを獲得したと知覚(思う)します。
彼(彼女)は、自分の体験に対して
区別なく肯定的な価値を与え、
努力すれば必ずよい結果が得られると,
非現実的に期待し、自分の能力について誇大的な考えを持ちます。
こうした肯定的な評価が多幸感につながります。
しかも、
膨張した自己評価と
過度に楽観的な予測の影響を
非常に強く受けることによって、
絶えず行動し続けtるエネルギーが与えられ、
行動へと掻き立てられることになります。
著者 心理カウンセラー 浦